危険な肩こりの見分け方
〝肩こりに悩んでいる方〟に向けて
第2回目のテーマ
「危険な肩コリの見分け方」
肩コリには、「病気の結果、生じている肩コリ」が存在することを前回お伝えしました。
脅かすわけではないですが、本当の病気を見逃してしまうと、命にかかわる重篤な事態も招きかねません。
そのため、肩コリを甘く見るのではなく、向き合うことが大切です。
では、危険な肩コリはどう見分けたらいいのか…?と疑問がでると思います。
その簡単なチェック方法をお伝えします。
しかし、肩コリを引き起こす病気は、内蔵疾患・骨の異常による疾患・末梢神経疾患・ウイルス感染など、たくさんあります。
そのため、精密な原因については、医療機関での受診が必要です。
あくまで、危険である可能性の一つの基準となるチェック方法であると思って下さい。
【病気の異常を知らせるサイン:簡単なチェック】
どんな姿勢をとっていても肩が痛む。
患部に熱を持っている。
肩を動かせなくなってきた。
肩コリ以外に○○がつらい。
(例えば、顎関節の痛み・左胸から左腕にかけての痛み・のどの腫れや痛み)
肩コリの症状が治まらず、
これらの内、一つでも当てはまる項目があるのであれば、医療機関への受診が進められます。
是非一度、チェックしてみて下さい。
次回は、肩コリの原因についてお伝えしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。